ネイルスクールの種類と選び方チェックポイント|失敗しないネイルスクールの選び方
その他
いざネイルスクールに通おうと思っても、調べれば調べるほどにカリキュラム内容や費用などにばらつきがあり、結局どこにすればよいのか迷っていませんか?
スクール通いは時間も費用も掛かり、ネイリストとしての将来的な道の第一歩でもあるため、やはり慎重に検討する必要があります。
そこでここでは、ネイルについて学べるスクールの種類と、ネイルスクールを選ぶ際の押さえておくべきポイントについてご説明します。
■東京でネイルスクールをお探しの方はこちらもおすすめ
『東京のネイルスクールおすすめ3選|働きながら通えるJNA認定校でネイリストを目指そう!』
CONTENTS
ネイルについて学べるスクールの種類
まずは、プロネイリストになるための知識と技術が学べるスクールの種類を見ていきましょう。
【1.ネイルスクール】
ネイルスクールとは、ネイルに特化した知識と技術を集中的に修得できる学校のこと。
ネイルについて専門性があるため、ネイリストという明確な目標がある場合は高いレベルのスキルが身につくと期待できます。また、スクールによっては就職・開業支援などのサポート体制まで整っていることもあります。
就業中の社会人の方や主婦の方など、年齢や職業などにおいて幅広い方々が通っている特徴があります。
【2.美容専門学校】
ネイルだけではなく、ヘアメイクやエステなど、美容全般について学べる学校法人のこと。
ネイルに特化していないため、ネイリストとしての目標がある場合はおすすめできません。また「専門学校」のため、基本的には高校卒業後の2年間通う想定であることが一般的です。
試験合格など目的に合わせて授業時間・カリキュラムが効率的に組まれているネイルスクールと比べて、専門学校は時間も費用も多く掛かる特徴も挙げられます。
【3.通信教育・講座】
ネイルスクールに通えない事情がある場合に活用される、ネイルに特化した通信教育・通信講座。
自宅学習のため、ネイルスクールと比較して費用が低く抑えられ、時間の融通も利く特徴があります。
ですが、当然ながら対面での授業ではないため、長期的に見た場合に費用対効果に良し悪しが出てしまいます。
ネイルスクールを選ぶ際のポイント
ここからは、ネイルスクールを選ぶ際のポイントについて見ていきましょう。
【1.実際のスクールを見学】
HPや資料を見ただけで判断すると、入学後に「イメージと違う」「学びたいことと授業内容が異なる」といったトラブルが起こる可能性があります。
そのため、必ず事前にレッスン見学などの体験入学に参加し、スクール全体の雰囲気や授業内容、講師や学生の方の様子などを観察することをおすすめします。
また、その時点で疑問がある場合は、直接スクールの方に質問をして、検討材料にしましょう。
【2.カリキュラムの確認】
各スクールによって、用意されているコース・カリキュラムは様々です。
そのため、「目標に合った内容なのか」「無理なく通える範囲でのスケジュール設定なのか」など、実際に通うことを想定し、さらには卒業後に実践的に役立つかどうかの視点で、判断するようにしましょう。
【3.スクールの代表者・講師の信頼性】
卒業後の就職やサロン開業のことを考えて、スクールの代表者や講師が信頼できる経歴・資格の持ち主であるかどうか、といったスクールの信頼性を確認しましょう。
なお、ネイルスクールは「JNA認定校」かどうかも重要です。JNA認定校の場合、JNAジェルネイル技能検定の会場になるなど、信頼性以外にもいくつかのメリットがあります。
【4.就職・開業サポートの確認】
卒業後の就職・開業のサポート体制があるのかどうか、またある場合はどの程度までサポート体制が整っているのか、事前に確認するようにしましょう。
実際の卒業生がどのような進路を進んでいるのかをチェックすることも重要です。
自信をもってスクールに通うために!
入学後に後悔しないように、スクールを選ぶ際は「目的」「卒業後の進路」から逆算して、慎重に検討することをおすすめします。
まずは実際にスクールに足を運んで「スクールで学ぶ自身の姿」を想像しながら、押さえるべきポイントを忘れずにチェックしましょう。
CARRIERE(キャリエール)ネイルスクールは、JNA認定講師が指導するJNA認定校です。
現在の募集要項について、詳しくはこちらのページをご覧ください。
⇒【キャリエールネイルスクールの募集要項】
※キャリエールネイルスクールは、東京都内(新宿・立川)、神奈川県(横浜)のネイルスクールです。
この記事の監修者
金子 実由喜