
セルフネイルに必要なものは?初心者でもそろえやすい道具・やり方を徹底解説
技術・デザイン
「セルフネイルを始めたいけれど、何をそろえればいいのかわからない…」そんな方も多いのではないでしょうか。
ネイルファイルやベースコートなどの基本道具に加え、マニキュア・ジェル・シールなど種類によって必要なアイテムは少しずつ異なります。
そこでここでは、セルフネイルに必要なものを初心者にもわかりやすく解説。マニキュア・ジェル・ネイルシールそれぞれの道具リスト、そろえ方のコツ、100均や初心者キットの活用法までまとめました。
これからセルフネイルを始めたい方は、ぜひ参考にしてください。
CONTENTS
まずは知っておきたい!セルフネイルの種類と特徴
セルフネイルといっても、使うアイテムや仕上がりは種類によってさまざま。まずは代表的な4タイプの特徴を知り、自分のライフスタイルに合う方法を見つけましょう。
マニキュア(ポリッシュ)
最も手軽に始められるセルフネイル。道具が少なく、すぐ乾く速乾タイプも多いため、初心者や忙しい人におすすめです。

【メリット】
- 道具が少なくコスパが良い
- オフが簡単で気分でカラーを変えやすい
- 爪へのダメージが少ない
【デメリット】
- 持ちが短く(3〜5日程度)、はがれやすい
- 乾くまでに時間がかかるタイプもある
- ツヤ感や厚みはジェルに劣る
ジェルネイル
サロン級のツヤと持ちの良さが魅力。専用のライトで硬化させるため、長持ちさせたい人や仕上がりにこだわりたい人向けです。

【メリット】
- 約2〜3週間持つ高い持続性
- 厚みとツヤがあり、強度もアップ
- デザインの幅が広く、トレンドアートにも対応
【デメリット】
- ライトやジェルなど専用道具が必要
- オフに時間と手間がかかる
- 正しい手順を守らないと爪を傷めやすい
■あわせて読む
『ジェルネイルとは?マニキュアとの違い、セルフネイラー必読の5大メリットと注意点を解説』
『ジェルネイルの正しいオフ方法|爪を傷めないための道具・手順・方法を紹介』
ネイルシール
貼るだけで完成する時短ネイル。不器用でも簡単に仕上げられ、忙しい社会人や学生にも人気です。

【メリット】
- カット済みで貼るだけ、失敗しにくい
- デザインの種類が豊富
- オフが簡単で、気軽に楽しめる
【デメリット】
- 持ちは1週間前後と短め
- 爪のサイズに合わないと浮きやすい
- 長時間の水仕事で剥がれやすい
■あわせて読む
『ネイルシールの使い方と剥がし方|正しくきれいに貼る方法とは』
ネイルチップ
付け外しが自由にできる、イベントや特別な日の定番。繰り返し使えるタイプもあり、デザイン性を重視したい人にぴったりです。

【メリット】
- 爪を傷めずに使える
- デザインが自由・華やか
- オフが簡単で付け替えもスムーズ
【デメリット】
- 外れやすく、長時間の使用には不向き
- サイズや接着方法によっては違和感が出る
- 繰り返し使うとチップが劣化しやすい
■あわせて読む
『「ネイルチップのサイズが合わない!」を防ぐために!自爪の測り方から装着手順まで徹底解説』
セルフネイルの種類別 比較表
| 種類 | 持ち | 難易度 | 費用目安 | 特徴 |
| マニキュア | 約3〜5日 | ★☆☆ | 1,000〜3,000円 | 初心者でも手軽に始められる |
| ジェルネイル | 約2〜3週間 | ★★★ | 5,000〜10,000円 | 持続力とツヤ感が魅力 |
| ネイルシール | 約1週間 | ★☆☆ | 1,000円前後 | 貼るだけの時短ネイル |
| ネイルチップ | 使い回し可 | ★★☆ | 2,000〜5,000円 | 特別な日のアートにおすすめ |
セルフネイルを長く続けるには、「目的」と「ライフスタイル」に合った種類を選ぶことが大切です。
セルフネイルに必要なもの一覧【初心者セット完全ガイド】
セルフネイルを始めるときにまず必要なのが「基本の道具」。マニキュアでもジェルでも共通して使うアイテムがあるほか、種類ごとに専用の道具もあります。

ここでは初心者が最初にそろえたい基本セットと、タイプ別の必需品を紹介します。
共通でそろえておきたい基本アイテム
どのセルフネイルでも共通して使う、いわば“ベースとなる道具”です。ここをそろえておけば、どの種類にも応用できます。
- ネイルファイル(爪やすり):爪の形を整える基本ツール
- バッファー(スポンジやすり):爪表面をなめらかにする
- キューティクルプッシャー&ニッパー:甘皮処理用。仕上がりをきれいに見せるコツ
- コットン・除光液:汚れや油分を拭き取り、カラーの密着を良くする
- ベースコート・トップコート:発色と持ちを良くする基本セット
- キューティクルオイル:仕上げの保湿ケアに。乾燥や二枚爪の予防にも
【ワンポイントアドバイス】
最初は「セルフネイルスターターセット」を購入するのもおすすめ。
100均やネット通販でもそろいますが、道具の品質が仕上がりに直結するため、ファイル・ベースコートだけは信頼できるブランドを選ぶと安心です。
マニキュア(ポリッシュ)に必要なもの
マニキュアは必要な道具が少なく、気軽に始めやすいのが魅力です。
- ネイルカラー(好みの色)
- ベースコート
- トップコート
- 除光液・コットン
- ネイルオイル
【チェックポイント】
速乾タイプのカラーを選ぶと時間短縮に。また、ベース・トップを兼ねる「2in1」タイプも便利です。
ジェルネイルに必要なもの
ジェルネイルはサロン級の仕上がりが魅力ですが、専用道具を使う点がポイントです。

- ベースジェル・カラージェル・トップジェル
- LEDライト/UVライト(ジェルを硬化させる必需品)
- ジェル用筆(平筆・細筆など)
- ワイプ・クリーナー
- ジェルリムーバー(オフ用)
- アルミホイル・コットン(オフ時に使用)
【ワンポイントアドバイス】
初心者は「ジェルネイルスターターキット」から始めると無駄がありません。ライトやジェルが一式そろっており、最初の出費を抑えつつ練習できます。
ネイルシールに必要なもの
貼るだけで完成するタイプなので、準備する道具は最小限。
- ネイルシール(爪サイズに合うものを選ぶ)
- ネイルファイル(余分なシールを削る用)
- トップコート(仕上げに塗ると長持ち)
【ワンポイントアドバイス】
貼る前に爪の油分をしっかりオフすると、持ちが格段に変わります。初心者は柔らかく伸びる素材のシールを選ぶと貼りやすいです。
ネイルチップに必要なもの
繰り返し使えるチップは、必要な道具が少なく管理もしやすいです。

- ネイルチップ(サイズを確認して選ぶ)
- チップ用接着剤または粘着テープ
- ネイルファイル(サイズ調整用)
- トップコート(仕上げ用)
【ワンポイントアドバイス】
チップの根元を軽く削っておくと密着力がアップします。繰り返し使いたい場合は、粘着タイプを選ぶと爪を痛めにくくおすすめです。
セルフネイル初心者が迷いやすいポイント
- 「必要最低限」で始めるなら、まずはマニキュア+ケア用品でOK
- 「ツヤ・持ち」を重視するならジェルがおすすめ
- 「とにかく簡単」が希望ならネイルシールからスタート
セルフネイルのやり方と基本ステップ
道具をそろえたら、次は実践です。

そこで以下では、ネイルケア、マニキュア、ジェルネイル、ネイルシール、ネイルチップと分けて、基本的なやり方をご説明します。
共通|セルフネイル前の下準備(ここが一番大事)
仕上がりと持ちを左右するのは、このケアの時間です。工程自体は難しくないので、丁寧さを意識しましょう。

- 爪の長さと形を整える
・エメリーボード(ファイル)で、一定方向にだけ動かして削る
・スクエア、オーバルなど、好みの形に整える - 甘皮をやわらかくする
・ぬるま湯に指先を1〜2分浸けるか、キューティクルリムーバーを塗布
・タオルで水分をふき取る - 甘皮を押し上げる
・キューティクルプッシャーで、爪の根元に沿ってやさしく押し上げる
・目立つ余分な甘皮だけ、ニッパーで少しずつカット - 表面の凹凸を整える
・バッファーで爪の表面を軽くなでるように磨く
・削りすぎると爪が薄くなるので「軽く1〜2往復」が目安 - 油分をオフする
・コットンに除光液(またはクリーナー)を含ませ、爪表面をふき取る
・指先のハンドクリームは一度オフしておく(はがれ防止のため)
■ネイルの下準備(プレパレーション)方法について詳しくはこちら
『プレパレーションでネイルの持ちアップ!下準備の方法・手順とは』
マニキュアの塗り方(初心者が一番始めやすい)
道具が少なく、失敗してもやり直しやすいのがマニキュアの良さです。
- ベースコートを薄く塗る
・ハケにとりすぎず、ボトルの縁で軽くしごいて量を調整
・爪の中央→両サイドの順で、1〜3ストロークで塗るイメージ - カラーの1度塗り
・ベースと同じ要領で、中央→サイドの順に薄く広げる
・筆を何度も往復させるとムラになりやすいので“少ない回数”を意識 - 乾くまで1〜2分ほど待つ
・表面が「なんとなくツヤツヤから少し落ち着いたかな?」というタイミングを目安に - カラーの2度塗り
・1度目より少ししっかり色をのせるイメージで重ねる
・爪先(エッジ)にも軽く塗っておくと、先端の欠け防止に - トップコートでコーティング
・カラーより少しはみ出すくらいに、全体を覆うように塗る
・爪先まできちんと塗るとツヤと持ちがUP - はみ出した部分を修正
・ウッドスティックや綿棒に除光液を少し含ませ、皮膚についた部分だけを優しくオフ - 完全に乾くまで待つ
・目安は10〜15分程度(速乾タイプならもう少し短く)
・この間はスマホや髪の毛など、爪先が触れやすいものはできるだけ避ける

■マニキュア(ネイルポリッシュ)の塗り方について詳しくはこちら
『マニキュアの塗り方【基本~応用編】|早く乾かしたい・ヨレを防ぎたい初心者向け』
ジェルネイルの塗り方(長持ち重視の人向け)
ジェルは「薄く均一に」と「硬化不足を防ぐ」がポイントです。
- ベースジェルを塗る
・ハケについたジェルをしごいて薄めにとる
・爪の中央→サイドをなぞるように、表面を“コーティングする”イメージで - ライトで硬化する
・LEDなら30〜60秒、UVなら1〜2分が目安(ジェルの指定時間に合わせる)
・親指は他の指とは分けて硬化すると、ムラになりにくい - カラージェル1度目
・ベースと同じく薄く塗る。1度目は「色の下地」程度でOK
・爪先(エッジ)も忘れずに塗っておく - 硬化(ライトへ)
・指定時間しっかり当てる。硬化不足だとベタつきや浮きの原因に - カラージェル2度目
・色の発色を見ながら、必要に応じて2〜3回目まで重ねる
・厚塗りすると“ぷっくり”はするが、浮きやすくもなるのでバランスを意識 - トップジェルで仕上げ
・表面の凹凸をならすように、全体を包み込むイメージで塗る
・ここでもエッジをしっかりコーティング - 最後に硬化し、未硬化ジェルを拭き取る
・ワイプにクリーナーを含ませ、軽く拭き取る
・ジェルの種類によっては未硬化ジェルがほとんど残らないタイプもあるので、商品説明に従う - 皮膚についていないかチェック
・根元やサイドにジェルがはみ出ていると、そこから浮きやすくなるので、この段階で確認
■ジェルネイルの塗り方について詳しくはこちら
『ジェルネイルのはみ出しを防ぐ方法と硬化後の対処法!セルフネイルを美しく仕上げるコツ』
ネイルシールの貼り方(とにかく簡単に仕上げたい人へ)
手軽に“きれいなネイル”を見せたいときの強い味方です。

- 爪の表面と油分をオフ
・除光液またはアルコールで軽く拭き取っておく - 爪に合うサイズのシールを選ぶ
・少し小さめくらいを選ぶと、サイドが浮きにくい - 根元に合わせてシールを置く
・根元側を少し隙間をあけて置くと、甘皮にかかりにくく持ちがUP - 中央→サイド→先端の順に空気を抜く
・指の腹で押さえながら、シワにならないように密着させる - 余った部分をファイルで削る
・爪先に対して“下方向”にだけファイルを動かすと、きれいにカットしやすい - トップコートでコーティング
・シールの端を覆うように塗ると、はがれ防止に効果的
■ネイルシールの貼り方について詳しくはこちら
『ネイルシールの使い方と剥がし方|正しくきれいに貼る方法とは』
ネイルチップの付け方(イベント・特別な日に)
付け外しできるので、仕事柄ネイルができない人にもおすすめです。
- サイズ合わせをする
・左右それぞれ、爪の横幅ぴったりか、ほんの少し小さめのチップを選ぶ
・大きすぎると浮いて外れやすくなります - チップの裏側を軽く削る
・ファイルでチップの根元部分を軽くこすると、接着剤がなじみやすくなる - 接着剤または粘着テープをつける
・粘着テープなら、チップ側にあらかじめ貼っておく
・接着剤の場合は、つけすぎるとあふれてしまうので“米粒1つ分くらい”を目安に - 爪の根元側から押し当てる
・根元→先端に向けてギュッと押さえ、数秒キープ
・このとき左右にも軽く押して空気を抜く - 付けた後のチェック
・指を曲げたときにチップが当たって痛くないか
・引っかかりそうな部分があれば、外してから先端を少し削る - 外すときはゆっくり
・粘着テープの場合:端からゆっくり持ち上げる
・接着剤の場合:専用リムーバーを使うか、ぬるま湯に浸けてから少しずつ外す
■ネイルチップの付け方について詳しくはこちら
『「ネイルチップのサイズが合わない!」を防ぐために!自爪の測り方から装着手順まで徹底解説』
仕上げの保湿ケア(デザインを長持ちさせるコツ)
どの種類のセルフネイルでも、最後の「保湿」がきれいな手元を保つポイントです。
- キューティクルオイルを爪の根元に塗り、指でなじませる
- ハンドクリームを手全体に伸ばし、特に指先を丁寧にマッサージ
- 水仕事のときはゴム手袋を活用すると、ネイルの持ちも手肌の潤いもキープしやすくなる
セルフネイルでよくある失敗と対処法
セルフネイルは慣れるまで小さなトラブルが出やすいもの。ここでは、初心者が特につまずきやすいポイントと、その解決方法をわかりやすくまとめました。
色ムラができる
■よくある原因
- カラーの量が多すぎる
- 筆を何度も往復させてしまう
- 下準備で爪表面が整っていない
■対処法
- カラーは“できるだけ薄く”を意識し、2〜3回重ね塗りで調整する
- 筆は中央→両サイドの3ストロークを基本に
- バッファーで表面を軽く整えてから塗る
すぐ剥がれる・欠ける
■よくある原因
- 油分オフが不十分
- 爪先(エッジ)に塗れていない
- 生活動作で爪先をよく使う
■対処法
- 除光液やクリーナーで油分をしっかり拭き取る
- カラー・トップコート・ジェルは必ずエッジにも塗る
- 水仕事の前に手袋を使うだけで持ちが数日変わる
厚塗りでガタつく
■よくある原因
- カラーやジェルを多く取りすぎている
- 爪の中央にだけ厚みが出てしまう
■対処法
- “筆をしごいて量を調整する”ことを徹底する
- 表面の凹凸はトップコートやトップジェルでカバー
- ジェルは厚く塗るより「薄く2回」が鉄則
ジェルが浮く・剥がれる
■よくある原因
- 甘皮処理が不十分
- 皮膚にジェルが触れている
- ベースジェルが均一に塗れていない
■対処法
- 甘皮の根元にジェルがかからないように丁寧にケア
- サイドと根元は特に注意して塗る
- 皮膚についてしまったら、硬化前にスティックで必ず除去
シールが浮く
■よくある原因
- 爪のカーブにシールが合っていない
- 貼る前の油分オフ忘れ
- 端までしっかり押さえていない
■対処法
- 柔らかい素材のシールを選ぶと密着しやすい
- 根元→サイド→先端の順に押さえる
- トップコートを“端まで”しっかり塗る
チップが外れやすい
■よくある原因
- サイズが合っていない
- 接着剤が少なすぎる/多すぎる
- 根元部分が浮いている
■対処法
- チップは“少し小さめ”を選ぶと密着しやすい
- 裏側を軽く削ってから接着剤をのせる
- 圧をかけながら10秒ほどキープ
セルフネイル初心者におすすめのデザイン
セルフネイルを始めたばかりなら、まずは“失敗が目立ちにくいデザイン”からチャレンジするのがおすすめです。

ここでは、マニキュア・ジェルどちらでも挑戦しやすい定番デザインをご紹介します。
ワンカラーネイル(最も簡単&王道)

■特徴
- 塗るだけで完成するシンプルデザイン
- ムラが出にくく、初心者でも仕上げやすい
■おすすめ理由
- 色の選択肢が多く、季節や気分で楽しめる
- オフィス・日常・イベントなど、シーンを選ばない
■ポイント
- 2度塗りで色を均一に
- トップコートでツヤ感をプラス
グラデーションネイル(上品で指が長く見える)

■特徴
- 爪先に向かって濃くしていくデザイン
- 少しのムラが“いいニュアンス”として馴染む
■おすすめ理由
- 上品で手元がきれいに見える
- カラー1〜2色でできるのも魅力
■ポイント
- スポンジを使うと自然なグラデーションに
- シアーカラーならさらに失敗しにくい
■グラデーションネイルについて詳しくはこちら
『セルフグラデーションネイルのやり方!オフィス向きのおすすめデザインも紹介』
フレンチネイル(初心者でも挑戦しやすい定番)

■特徴
- 爪先だけカラーを入れるデザイン
- 清潔感があり、どの年代にも人気
■おすすめ理由
- ベースの色ムラがあっても比較的目立ちにくい
- オフィスでも浮かない上品さ
■ポイント
- ガイドテープを使うとラインがきれいに
- 白以外のカラーで“変形フレンチ”も簡単
ミラーネイル(トレンド感をプラス)

■特徴
- ジェルの上からミラーパウダーをこすりつけるデザイン
- 金属のような輝きが出るのが魅力
■おすすめ理由
- テクニック不要で一気におしゃれに
- ポイント使いにも◎(ワンカラー+ミラーなど)
■ポイント
- ベースは“つるん”と整えておくと仕上がりがきれい
- ミラーパウダーは量が少なくても十分発色
ニュアンスネイル(不器用でもおしゃれに仕上がる)

■特徴
- ぼかし・滲みなどを使ったアートデザイン
- “正解がない”ので初心者でも挑戦しやすい
■おすすめ理由
- 少しのムラや色の重なりが味になる
- トレンドが長く続いており、応用の幅が広い
■ポイント
- シアーカラーを重ねるだけでも成立する
- ゴールドラインやラメを少量のせると一気にこなれ感
■ニュアンスネイルについて詳しくはこちら
『ニュアンスネイルとは?おすすめデザイン集とセルフネイルのやり方紹介!』
■自爪の形に合わせたネイルデザインについてはこちら
『指や自爪の形で似合うネイルが決まる?形別おすすめネイルデザイン紹介』
セルフネイルについてよくある質問(FAQ)
セルフネイルを始めるときに、セルフネイル初心者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
A. ファイル・バッファー・甘皮ケア用品・除光液・ベースコート・トップコートの6つが基本です。
マニキュアならカラーを1本、ジェルならライトとジェル3種(ベース・カラー・トップ)を追加すれば始められます。
A. 初心者にはマニキュアがおすすめです。必要な道具が少なく、失敗してもやり直しやすいからです。
長持ち重視なら、ジェルネイルを選ぶと2〜3週間キレイが続きます。
A. マニキュアは約20〜40分、ジェルネイルは60〜90分が目安です。
デザインや乾かし時間によって前後します。
A. 可能ですが、ファイル・ベースコート・ジェル類は品質差が出やすいため、専門店やメーカー品のほうが仕上がりが安定します。
100均は“補助的な道具”に使うのがおすすめです。
A. 正しいケアとオフを行えば、爪を大きく傷めることはありません。
爪が傷む原因の多くは、オフの削りすぎ・無理な剥がしです。
優しくオフし、オイルで保湿すれば健康な状態を保てます。
A. ネイルシールは約5〜7日、ネイルチップは接着剤なら1〜2日、粘着テープなら数時間〜1日が目安です。
水仕事の前に手袋を使うと持ちが良くなります。
A. できます。ワンカラー、ネイルシール、塗りかけネイルなど“ムラが目立ちにくいデザイン”から始めれば問題ありません。
慣れると簡単なジェルアートも楽しめます。
キャリエールネイルスクールで学べるセルフネイル技術
東京(新宿・立川)、神奈川(横浜)にあるキャリエールネイルスクールは、日本ネイリスト協会(JNA)副理事長でネイル業界のパイオニア的存在である金子 実由喜氏が学院長を務めるネイルスクール。

JNA認定校(横浜校は本部認定校)であり、ネイルビギナーからプロのネイリストに向けての充実したコース・カリキュラム、高い就職率、経験豊富な講師陣、検定合格・ネイルサロン開業サポートなど、ネイルスクールに求められるポイントを全て網羅し、高いレベルで提供しています。
セルフネイラー向けトライアルネイルコースの魅力
キャリエールネイルスクールでは、セルフネイル初心者の方に最適な「トライアルネイルコース」を提供しています。

このコースでは、ネイルケアや簡単なジェルアートなど基本技術を学ぶことができ、趣味としてネイルを楽しみたい方にもおすすめ。講師による丁寧な指導で、初めての方でも安心して学べると好評です!
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ネイルを通じて新しいお友だちを作ったり、情報交換を行ったりことも可能で、ネイルを通じた楽しいコミュニケーションも期待できます。
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セルフネイルのスキルアップを目指すなら、まずはコース詳細をチェックしてみてください。
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キャリエールネイルスクールは通信講座も充実

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また、キャリエールネイルスクールの通信講座なら、途中で通学への編入も可能! ネイルスキルを趣味からプロフェッショナルまで高めたい方に最適です。興味のある方は、以下のリンクから詳細をご覧ください!
【JNA認定校キャリエールネイルスクールのネイル通信講座を詳しく見る】
種類&デザイン豊富なセルフネイルを楽しもう
セルフネイルは、必要な道具をそろえて基本の手順さえ押さえれば、初心者でも十分きれいに仕上げられます。マニキュア・ジェル・シール・チップなど種類が豊富なので、ライフスタイルや好みに合わせて選べるのも魅力。
最初はワンカラーやシアー系など、失敗しにくいデザインから始めてOK。慣れてきたら、グラデーションやニュアンス、ミラーネイルなど、少しずつステップアップすると楽しさが広がります。
道具選びや塗り方に迷ったら、この記事の「必要なもの一覧」や「種類別のやり方」を参考にしながら試してみてください。セルフでも、お気に入りのデザインを思い通りに表現できるようになりますよ。
自分のペースで続けられるのがセルフネイルの良さ。まずはできるところから気軽に始めて、手元を彩る時間を楽しんでみてください。
JNA認定校(新宿・立川校)・本部認定校(横浜校)のCARRIERE(キャリエール)ネイルスクールは、ネイリストをこれから目指す初心者の方向けのコースからご用意しています。
ネイリストへの第一歩になるネイリスト3級・初級コースやネイリスト2級・中級コースなど選べるネイルコースが豊富!
月々6,000円~分割払いが可能なコースもご用意がございます。
ご料金に関するご相談も受け付けておりますので、お気軽に無料の見学・説明会(東京新宿校、立川校、横浜校、オンライン)にぜひご参加ください。

この記事の監修者
金子 実由喜