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CARRIERE JOURNAL
ネイルサロンの料金体系とサロン選びのポイント紹介

ジェルネイルの相場は?ネイルサロンの料金体系とサロン選びのポイント紹介

その他

ネイルサロンに行く際、料金がどのように決まっているのか分かりにくいと感じたことはありませんか?

特に、初めてネイルサロンを利用する方にとって、メニューや価格の違いは混乱の元。おしゃれなネイルを楽しみたいけれど、予算内でどれくらいの施術が受けられるのか不安に思うことも多いでしょう。

そこでここでは、特に昨今人気の高いジェルネイルに注目し、施術全体の料金がどのように決まるのか、また、サロン選びで失敗しないためのポイントについて詳しく解説していきます。

ネイルサロンの料金体系の基本

ネイルサロンの料金は、さまざまな要素が組み合わさって決まっています。以下では、ジェルネイルを施術する場合の基本料金について見ていきましょう。

1.ジェルネイルの基本料金

まず、ジェルネイルの基本料金が設定されており、これはネイルの施術そのものに対する料金です。

基本料金には、シンプルなワンカラーやクリアジェルの施術が含まれることが多く、価格帯はお店によって異なりますが、一般的に3,000円から5,000円程度が相場です。

ネイルサロンの料金体系の基本

2.ハンドケア料金

次に、ハンドケア料が追加される場合があります。

これは、甘皮の処理や爪の形を整えるなどの下準備にかかる料金で、通常2,000円前後となります。ネイルの仕上がりをより美しく、そして持ちを良くするために欠かせないケアです。

3.加工技術料

ネイルデザインに工夫を凝らしたい場合には、加工技術料が必要です。

たとえば、グラデーションやフレンチネイルといったデザインは、高度な技術を要するため、その分料金が上乗せされます。

これらの技術料は、デザインの複雑さや使用するカラーの数に応じて変動し、相場としては5,000円から1万円程度になることが多いです。

4.パーツ料金

さらに、パーツ料金も重要な要素です。ストーンやラメ、ホログラムなどの装飾品をネイルに追加する場合、個数や種類によって料金が加算されます。

ネイルサロンの料金体系の基本

たとえば、ストーン1個につき100円前後の料金がかかる場合が多く、デザインの華やかさによって最終的な金額が大きく変わることがあります。

5.その他の料金

最後に、その他の料金として、ジェルネイルのオフやリペア(補修)費用が発生します。

ジェルを取り除く作業や、伸びた爪の補修には別途料金が必要で、これもサロンによって異なりますが、2,000円から4,000円程度が一般的です。

ネイルサロンの料金体系の基本

これらの要素が組み合わさって、ネイルサロンでの最終的な料金が決まります。

料金表を見ても一目で分かりにくいことが多いので、施術前にどの項目がどのくらいの費用になるのか、サロンスタッフに確認することをおすすめします。

ジェルネイルの相場とデザイン別料金

ジェルネイルの料金は、選ぶデザインによって大きく異なります。

1.ワンカラー

まず、ワンカラーの相場は、比較的シンプルなデザインであるため、5,000円から7,000円程度が一般的です。

ネイルサロンの料金体系の基本

これは、好きなカラーを1色選び、爪全体に塗布するだけのシンプルなスタイルで、初めてネイルを試す方にもおすすめです。

2.グラデーションネイル、フレンチネイル

次に、グラデーションフレンチネイルになると、少し料金が上がります。

これらのデザインは、ネイリストの技術が必要となるため、7,000円から10,000円程度が相場です。

グラデーションは、色の濃淡を段階的に変える技術を使ったデザイン。エレガントな印象を与えるため、多くの女性に人気があります。

グラデーションネイル

フレンチネイルは、爪の先端にだけカラーを塗るデザインで、クラシックな美しさが特徴です。

フレンチネイル

3.アートネイル

さらに、ストーンアートネイルなどの装飾を加える場合は、料金がさらに上乗せされます。

ストーンの使用量や、アートの複雑さに応じて、1,000円から3,000円が追加されることが一般的です。

アートネイル

特にアートネイルは、ネイリストの創造力と技術が試されるデザインで、デザインにこだわるほどコストも増加します。

4.その他

また、ジェルネイルの料金が異なる理由として、地域や店舗の立地、使用する材料、ネイリストの技術レベルが挙げられます。

例えば、都市部の高級サロンでは、家賃や経費が高いため、施術料金も高く設定される傾向があります。また、使用するジェルやパーツの品質が高ければ、当然その分コストがかかります。

さらに、ネイリストの技術レベルも重要で、経験豊富なネイリストが担当する場合、その技術力に見合った料金設定となります。

これらの要素が組み合わさり、同じデザインでもサロンによって料金に大きな差が生じることがあります。したがって、予算や希望するデザインに応じて、最適なサロンを選ぶことが重要です。

ネイルサロンの選び方のポイント

次に、どのような点に注目してネイルサロンを選べばよいのか、主なポイントをご紹介します。

ポイント1.定額制かどうか

ネイルサロンを選ぶ際に、特に初心者や予算を抑えたい方におすすめなのが定額制サロンです。

定額制ネイルサロンは、あらかじめ決められた料金で提供されるメニューを選ぶ形式のため、予算オーバーの心配がなく、安心して利用できます。

ネイルサロンの料金体系の基本

例えば、5,000円や6,000円など、決まった金額内で施術が完了するため、「どれだけ費用がかかるのか分からない」といった不安を解消できるのが大きな魅力です。

また、サロンによっては、デザインのサンプルから選べるプランが用意されているため、ネイルデザインに迷った際も、スムーズに選択できます。予算をしっかりと決めたい方や、初めてネイルサロンを利用する方にとって、この定額制は非常に便利なシステムです。

ポイント2.希望するデザインが可能かどうか

希望するデザインが可能かどうかを、事前に確認するようにすることもポイントに。

サロンによって得意とするデザインや、使用する素材が異なるため、自分が希望するネイルアートが実現できるかどうか、事前にサロンのデザインサンプルや公式ウェブサイトでチェックしておきましょう。

ポイント3.技術力やサロンの雰囲気

さらに、サロン選びではスタッフの技術力や雰囲気も重要なポイントです。

経験豊富なネイリストが在籍しているかどうか、また、サロン全体の雰囲気や接客態度が自分に合っているかを見極めることで、満足のいく施術が受けられます。

口コミや評判も参考にして、安心して通えるサロンを選びましょう。

ポイント4.立地条件

最後に、立地条件も無視できないポイントです。

ネイルサロンは、定期的に通うことが多いため、自宅や職場から通いやすい場所にあることが望ましいでしょう。

駅近や駐車場の有無、店舗の営業時間なども考慮し、自分の生活スタイルに合ったサロンを選ぶことで、通う際のストレスを軽減できます。

これらのポイントを踏まえてネイルサロンを選ぶことで、満足度の高いネイル体験ができるでしょう。

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ネイルの料金を抑えるための工夫

ネイルサロンを利用する際、料金を抑えつつも満足のいく仕上がりを得るためには、いくつかの工夫が必要です。覚えておきたい主なポイントを見ていきましょう。

1.シンプルデザインの選択

まず、シンプルなデザインにすると、比較的料金を抑えることができます。

たとえば、ワンカラーやラメグラデーションといったデザインは、比較的手間がかからないため、他の複雑なアートネイルと比べて安価に抑えられることが多いです。

ネイルサロンの料金体系の基本

ワンカラーは、一色だけを使ったシンプルなネイルで、サロンによっては5,000円以下で施術を受けられる場合もあります。ラメグラデーションも、爪先に向かって色が徐々に薄くなるデザインで、華やかさを保ちながらも料金を抑えることができます。

こうしたシンプルなデザインを選ぶことで、施術時間が短くなるだけでなく、コストを抑えつつおしゃれを楽しむことができます。

2.クーポン、特典の活用

次に、クーポンや初回特典の活用も料金を抑えるための賢い方法です。多くのネイルサロンでは、初回のお客様限定で割引を提供していることが多く、これを利用することで通常よりもお得にネイルを体験できます。

ネット予約サイトやサロンの公式サイトでクーポンを確認し、予約時に適用できるかどうか事前に確認しておくと良いでしょう。

また、初回特典には、施術料金の割引だけでなく、ジェルオフが無料になったり、追加のパーツ料金が無料になったりするものもあります。これらの特典を上手に活用することで、料金をさらに抑えながら理想のネイルを楽しむことができます。

さらに、ゲリラクーポンや雨の日割引など、期間限定や条件付きの割引を活用することも効果的です。特定の曜日や天候に応じて割引が提供される場合があり、こうしたタイミングを狙って予約することで、よりお得にネイルサービスを受けることが可能です。

これらの工夫を取り入れることで、予算を抑えながらもプロのネイル施術を楽しむことができます。シンプルなデザイン選びとクーポンの賢い利用で、ネイルサロンをもっと気軽に楽しんでみてください。

セルフネイルとネイルサロンの施術比較

ネイルを楽しむ方法として、プロのネイルサロンに通う方法と、自宅でセルフネイルを行う方法があります。それぞれにメリットとデメリットがありますが、まずはプロのネイルとセルフネイルの違いについて見ていきましょう。

【仕上がり・持ちの良さ】

プロのネイルサロンで施術を受ける最大のメリットは、仕上がりの美しさ持ちの良さです。

プロのネイリストは、技術的に高度な施術を行うため、爪の形状や健康状態に合わせてベストなケアとデザインを提供してくれます。

特に複雑なアートや3Dデザインなど、プロならではの技術が必要なネイルは、セルフでは再現が難しい場合が多いです。

セルフネイルとネイルサロンの施術比較

また、使用されるジェルやパーツの品質も高いため、ネイルが剥がれにくく、長持ちするのが特徴です。

これに対して、セルフネイルは自由度が高く、自分の好きなタイミングでできる利便性がありますが、プロと比較すると仕上がりのクオリティや持ちの良さで劣る場合が多いでしょう。

【コスト面】

次に、セルフネイルのコストシミュレーションを行い、どちらがコスト面で有利かを検討してみましょう。

セルフネイルにかかるコストとしては、まずジェルネイルキットの購入費用が挙げられます。一般的なジェルネイルキットは、ライトやベースコート、トップコート、カラージェルなどがセットになっており、5,000円から10,000円程度が相場です。

また、カラージェルやパーツを追加購入する場合、1本あたり1,000円から3,000円程度がかかることが多いです。

一方、プロのネイルサロンで施術を受ける場合、ワンカラーで5,000円から7,000円、デザイン込みで8,000円から15,000円程度の料金が一般的です。

セルフジェルネイル

セルフネイルでは、初期投資が必要である一方、繰り返し使用することで1回あたりのコストを抑えることができますが、プロのサロンで提供される高品質な仕上がりや長持ちする効果を考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えるでしょう。

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最終的に、セルフネイルとプロのネイルのどちらが得かは、何を重視するかによって異なります。

クオリティや長持ちするネイルを求めるのであれば、プロのネイルサロンを利用するほうが満足度が高くなるでしょう。反対に、コストを抑えたい、あるいは自分でネイルを楽しむことに喜びを感じる方には、セルフネイルが向いています。

それぞれの特徴を理解し、自分のライフスタイルやニーズに合った方法を選ぶことが大切です。

ライフスタイルに合ったネイル体験でオシャレをもっと楽しむ!

ネイルサロンの料金体系や、さまざまなデザインの相場について理解を深めることで、サロン選びがより安心して行えるようになります!

シンプルなデザインや定額制サロンを選べば、予算を抑えつつもおしゃれなネイルを楽しむことも。また、クーポンや初回特典を活用することで、さらにお得にネイルサービスを受けることができますよ。

また、セルフネイルを試してみたい方は、必要なアイテムを揃え、まずはシンプルなデザインから挑戦してみるのもおすすめです。

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金子 実由喜

この記事の監修者

金子 実由喜

  • NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)副理事長
  • NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)名誉本部認定講師
  • 株式会社オーガスタプロデュース代表取締役
  • 公益財団法人 日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)副代表理事
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